傾聴ボランティア「ラポール」

傾聴ボランティア「ラポール」

令和5年度勉強会はこちらから!!

長和町傾聴ボランティアの会「ラポール♡」は、特別養護老人施設、グループホーム、デイサービスセンターなどの施設を中心に傾聴ボランティアを行っているボランティア団体です。

月1回の勉強会を開催し、傾聴のスキル向上に努めています。会が発足は2014年。まだまだ経験もスキルも不十分で成長途上のボランティア団体です。(2017年3月時点談)

傾聴とは相手の心に寄り添い、共感と受容的な態度でお話を聴くというボランティア活動で、厳しい守秘義務が課せられています。

「支え合いサポートが体を支えるサポートであるなら、傾聴は心を支えるサポートの一つであり、心と体のケアができて、初めて人を支えることが出来るのだ」との想いで活動しています。そして、この傾聴が、今後ますます重要なボランティアになっていくと考えています。

まだまだ傾聴への理解と認知は充分ではない状況です。傾聴の理解と活動を広げ、深めることを目標に「できる人が出きる事をできる時に無理なく長く、そして楽しく」をキーワードに会員一同頑張っています。傾聴の技法学習(回想法など)のため、県外への研修も行なっています。

傾聴活動はできなくても、傾聴的に人に関わることは、「自分を変え、生活を変え、仕事にも活かす」ことが出来ます。多くの方の入会、参加をお待ちしております。また、傾聴に興味のある方は、学ぶ・覚えるだけの参加も歓迎します。また、傾聴を必要とされる方は、長和町社会福祉協議会までお気軽にご連絡ください。

傾聴ボランティアの会「ラポール♡」代表

傾聴ボランティアとは、話す機会の少ない高齢者や認知症の方々のお話を、否定しないで、ありのままに受け止めて聴く、傾聴の技術を身につけたボランティアです。

活動:県総会・勉強会・傾聴活動

傾聴ボランティア養成講座

傾聴ボランティアとは、話す機会の少ない高齢者や認知症の方々のお話を、否定しないで、ありのままに受け止めて聴く、傾聴の技術を身につけたボランティアです。

笑顔を取り戻したり、いきいきと暮らすお手伝いをする傾聴ボランティアについて学び、地域で高齢者を支える活動に活かしていただくため養成講座を開催しています。

講座を通して、地域の高齢者との関わり方を身につけて今後の福祉活動に役立てていきます。

対象者:養成講座全課程(例年3日間)に参加できる方・講座修了後、地域で傾聴ボランティアとして活動できる方

最近の講座実績(27年度)

開催日:平成27年6月27,28日

会場:長門老人福祉センター講堂

講師:NPO法人ホールファミリーケア協会理事長 鈴木絹英氏「良い聴き手になるために」

演習、ロールプレイング〜傾聴の基本的な心構えから対応技術まで〜25名受講

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