社協だより【広報ながわ10月号】

災害ボランティアセンター立ち上げ研修会

町社協では、9月3日(金)に長野県社協の徳永さんを講師にお迎えして、職員が災害ボランティアセンターについて研修しました。
近年あちらこちらで豪雨による災害が発生しており、長和町でも避難指示が出ることが度々あります。万が一災害が起きても、その対応に職員も戸惑うことか多いので、研修会を開き勉強しました。
豪雨災害では、床上浸水、土砂の流入、家屋の崩壊など様々な被害が考えられます。豪雨が収まってひと段落したところで土砂などの撤去作業が始まります。隣近所や親せきが手伝ってくれるとは思いますが、それだけではできない場合は、ボランティアの皆さんの協力が必要になってきます。そうした時にスムーズに対応できるよう職員が勉強しておき、町民の皆さんにもお示ししていきたいと思います。
今後は、避難所訓練についても日赤長野県支部の職員にお願いして勉強会を開く予定です。
「備えあれば憂いなし」と言えるよう、コロナが収まれば色々計画しますのでご参加いただければと思います。

共同募金のお願い

今年も10月1日〜5日の間に赤い羽根共同募金の募金をお願い致します。
集まった募金のうち、町社協へ還付金があります。
還付金事業は、高齢者ふれあい事業、紙おむつ補助、介護用品貸与、身障者希望の旅、ぬくもりの旅、保育園・小中学校支援事業等に活用させていただいておりますので、どうかよろしくご協力をお願いします。

「おげんきさん」を訪ねて

宮下とみさん(和田久保区)は、この7月で御年97歳になられました。
一人暮らしで、好き嫌いなく何でもたべられます。
畑が大好きで、毎日畑に出ます。今は、5月に蒔いた落花生が9月に収穫になるので、掘って洗って乾かしたり等の作業をするのが待ち遠しい思いでいらっしやるそうです。
大根も野沢菜も蒔き終わり、あとは小松菜とほうれん草を蒔いたら冬支度が終わり、一段落とのこと。
月・木の2回、デイサービスに出掛けて、皆さんに会ったり脳トレをするのが楽しみな時間で、毎日が忙しくてとても充実した日々を過ごされています。

※「おげんきさん」 社協がキャッチしたこの土地で元気に暮らしている方々の紹介コーナーです。お近くの「おげんきさん」をご紹介ください。