社協だより【広報ながわ12月号】

長和町老人クラブ健康教室(体力測定)とお楽しみ会

コロナ禍で家にこもりかちになる中、現在の体力を知るための体力測定会が9月19日(火)、和田コミュニテイセンターホールにて行われました。
当日は、ながわおたっしゃサポーター8名のみなさんにもご協力頂き、握カ則定・開眼片足立ち時間・5メートル歩行速度・5回立ち上がりテストの4種類の測定を行いました。
今回、国保依田窪病院ご協力の下、歩行健診機器による転倒リスク評価も行い、皆さんに特に高い関心を持って頂く事が出来ました。健康に過ごすための参考になればと思います。
最後は、小林繁太会長による全国うまいものランキングの発表と、恒例のお楽しみ参加者ゲームで盛り上がりました。

傾聴ボランティア基礎講座開催

昨年実施を予定していましたが、新型コロナ感染拡大の為、延期になっていました傾聴ボランティア基礎講座を感染対策を行い開講しました。
受講生は、初めて受ける方、すでに傾聴ボランティアに携われている方を合わせ18名が受講しました。
4時間半の短い時間ながら、弓削淑子先生の傾聴の基本を押さえた分かりやすい講義で、しっかり学ぶことか出来ました。
受講者の皆さんには、施設などで実習をして頂き、11月13日のまとめ講座で修了となりました。皆さんが修了され、町民の皆さんの心を支える傾聴が少しでも広がればと願っています。
町内には、以前、傾聴基礎講座を受講された方も多くおられます。傾聴活動への参加も募集しています。

長野県戦没者遺族大会が行われました

10月22日(金)第69回長野県戦没者遺族大会が、伊那文化会館で厳粛に行われました。この大会で、長年にわたり長和町遺族会の役員を務め、英霊の顕彰、会員相互の福祉に努めたとして、勝見文男さん(古町道上区)長野県知事表彰を、羽田茂幸さん(和田上組区)が長野県遺族会会長表彰を、それぞれ受賞されました。
勝見さん、羽田さん、この度の受賞、誠におめでとうございます。
また、翌日には、同ホールにおいて、長野県主催の長野県戦没者追悼式が行われました。遺族が高齢化する中、戦争の記憶を次世代に継承しようと初めて若者がメッセージを発表しました。世界平和を目指し、戦争という行為の悲参さを後の世代に語り継いでいき、ニ度と同じ過ちと悲しみを繰り返させないためにも、大変意義のある大会でした。

知事表彰の
勝見文男さん

会長表彰の
羽田茂幸さん